シェイクスピアの庭

 シェイクスピアの庭
2021-245
シェイクスピアの庭

2020年の映画、GEOの宅配で。

ロンドンの劇場が火事でなくなってしまって断筆したシェイクスピアは、故郷に戻って奥さんと娘と一緒に暮らしていたんだけど、幼くして亡くなった息子「ハムネット」を悼んで庭を造園することに。

作業中に何度も息子の幻を見ては、息子が書いた詩を思い出して・・・・とかとかあって、なかなか嫁に行かない娘と衝突して、どうのこうのあって「息子は機知に富んで・・・」とか言ってたシェイクスピアに「阿野氏は実は私が作ったの」と娘が告白。どうも「息子が書いた」と喜んだシェイクスピアの期待に応えようとしていたらしくて、m巣目も息子もそのことは隠していた。

で、四の五のあって息子の死に不信を抱いたシェイクスピアは教会で死んだときのことを調べたらどうもおかしい。奥さんと娘を問いただしたら「実は疫病ではなくて池でおぼれた」ということを白状する。

息子の死の真実を知ったシェイクスピアは・・・・あれ?どうしたんだっけな?

特に何もしなかったようだった気が・・・・「その後シェイクスピアは・・・」とかってテロップが出て終わりだった気がする。

結果的に庭のことにはあまり触れなかったのだが、アメリカとかには「シェイクスピア・ガーデン」っちゅーのがそこかしこにあるらしいね?

映画はまあまあ。文化村ネタだから期待しすぎたのもあったかもしれない。

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