アガサ・クリスティー ねじれた家
アガサ・クリスティー ねじれた家
2022-010アガサ・クリスティー ねじれた家
2019年の映画、GEOの宅配で。
大富豪レオニデスが死んだのだが、どうやら毒殺らしいと孫娘のソフィアは感じて元恋人の私立探偵のチャールズに調査を依頼する。
チャールズが屋敷に住む住人(息子夫婦、大叔母、家政婦、とかとか)にいろいろと聞くんだけど、誰にも動機はあって・・・・。
そうこうしているうちに第2の殺人が起きるんだけど、チャールズは屋敷に住む少女がカギを握っていると判断して彼女に近づく。
彼女は盗み聞きとかしてノートに残していたのだが、どうやらそのノートが誰かに盗まれたらしい。「犯人が隠蔽のために・・・」と思われ、そのノートの行方を突き止めたのと、大叔母が少女をドライブに連れ出したのとが間一髪間に合わず・・・
と、「大叔母が犯人だった」とおもうでしょ?
じゃなくって、少女の犯行と知った大叔母が少女と心中するために連れ出したのね。
もし少女の犯行だとわかってしまったら、少女は精神病施設に入れられて・・・とか考えて、大叔母は彼女を道連れに心中してしまったのね。
少女がなくしたノートには、爺さんを殺した理由(バレエを辞めさせられた)、乳母を殺した理由(物事を押し付けてくるとかなんとか)書かれていたってことね。それを大叔母さんが見てしまって・・・
ということでした。
「意外な人が犯人」というのはいいとしても、最後が「心中しておしまい」というのはなんかあまりにも締め方が安っぽい😩
トレーラー
コメント
コメントを投稿