大河への道
大河への道
大河への道
2022年の映画、GEOの宅配で。
中井貴一は千葉県香取市の職員、市に観光客を呼び込むために地元出身の名士「伊能忠敬を大河ドラマにしてもらおう」と案を出して…市長から脚本家を指名される。この脚本家が橋爪功。
橋爪は伊能を研究するんだけど、どうやら「日本地図が完成したのは伊能の死後、つまり伊能は地図を完成させていない」という事実が発覚。
ここで舞台は江戸時代へ。現代の役者、中井、松ケン、橋爪その他大勢はそのまま江戸時代の各々の役どころで過去を再現…やはり伊能は地図が完成する前に死んでしまったのだが、伊能と一緒に地図を作ってきた面々は「このまま伊能の死を隠して地図作りを続けよう」ということになって…伊能の死後2年だか3年だかでようやく地図を完成させる。
伊能の死を隠して完成した地図を中井が将軍に提出に…将軍様(草刈正雄)は伊能の死を知っていたのか知らなかったのか「まあよくやった」とのことで事は収まってめでたしめでたし。
草刈正雄…いいな…男前だけじゃないな。すごくいい。
映画も面白かったよ、まあ見て損はないと思う。
トレーラー
コメント
コメントを投稿