オフィサー・アンド・スパイ
オフィサー・アンド・スパイ
2024-017オフィサー・アンド・スパイ
2022年の映画、GEOの宅配で。
時代は1890年代とか、フランスの軍人のドレフュスが機密をドイツに流したとかで裁判で有罪になる。
ドレフュスは無罪を主張したんだけど「筆跡が似ている」と言っては「これが証拠だ」と言われ、「どこそこは違う」と主張しても「わざと筆跡を変えた」とか、もうどうあがいても有罪にさせられるような裁判で有罪になった。
で、どこの部署だか忘れたけど、ピカールさんって人がドレフュスが無罪である証拠を手に入れて…で、これがまた国のお偉いさん方が「いやもう、犯人はドレフュスで決まったのだからほじくり返さんでいい」とかなんとかで、結構な抵抗にあうんだけど、ピカールさんはドレフュスの無実を証明してあげて…とかって話し。
なんかもっと「どんでん返し」的な展開を期待したんだけど、映画の作り的には割と地味。
きっとよくできているんだろうけど、「歴史を変えた逆転劇」とかって言っちゃってるだけに期待してしまったのがいけなかったんだろうな。
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